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人の職業は気になるものです。何とか内情を知りたいというのは私だけではないでしょう。それが特に飛行機の乗務員となれば、私の時代まず野球の長島監督を思い出します。それは彼の嫁さんが「あこがれの」スチュワーデスだからです。その当時JALのスチュワーデスは良家のお嬢様で美人ぞろいということで、雲の上の存在で、実際空の上にいて、天女など見たこともないのに天女であると思い込み、下半身をあつくしていました。JAL最盛期のころ、こんな素敵な?スチュワーデスがいたとこの本に書かれています。客が「お姉さん、ちょっと」と言うと、「私はあなたのお姉さんではありません」と答え、「コーヒー」と言われると、「コーヒー、コーヒーがどうかいたしましたか?コーヒーは勝手に歩いてきません」とどっちが客かわからないような、まさしく良家のお嬢様タイプがいたそうです。JALの倒産もわかるような気がします。このような気位の高いお嬢様と良家のボンボンお操縦士の会社ですから、それは人件費が高いでしょう。でも時にはこのような夢のあるような会社もあってもいいのかと思われます。
この本では名前を伏していますが、ははーんあの人だなとわかります。大阪の大会社の社長婦人でテレビにちょくちょく出ている人、野球選手の奥さん、まあこんなもんだろうなと思われます。
土下座させられたスチュワーデスもいます。おまけにビンタまでもらって痛い目にあっています。今では傷害罪でつかまりますが、お客がお得意さまであったので、会社はスチュワーデスに我慢を強いたのでしょう。