[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
後だしじゃんけんの本のような気がします。まず日本史があって、最近はやりの地政学の粉をふったような本です。シーパワーとかランドパワーとかという大きな話ではなく、地政学が地理学に収縮されたような本です。
今日はオリンピックで韓国と日本の野球の試合があります。韓国は日本戦となると死ぬ物狂いで戦ってきます。たかがスポーツではないかと言っても、韓国で金メダルを取ると兵役を逃れ、家一軒もらえるということで、それは死に物狂いになるでしょう。日本の選手は単に栄誉だけですからモチベーションが違いすぎます。兵頭二十八も福沢諭吉先生と同じく、韓国人の人格と韓国の品格について嘆いています。日本にアメリカの駐留軍がいないときっと韓国は日本に対して軍事行動を起こすだろうとも言っています。
「権力をかさに着たインテリ役人(両班)と無学な人民のあいだに、歴史的にいかなる信頼も結ばれたことがないような空間には、いまさら公共心とか、他者の自由の尊重とか、約束や公法を守る精神とか、責任逃れのために事実を捏造しない潔さといったようなものは扶植しようがないのである」
「儒教圏に近代的自由が育たない原因は、人と人、国と国の対等をけっして欣快としない鞏固な序列思想にある。序列はその時々の強者による公的な噓を常に許容し、肯定する。ついにはそこでは、真実の持続を誰も信じなくなる。そんな反近代思想を誘導したのも、実は大陸や半島の固有な地理であった」
日韓決戦、どのような汚い手が出るのか楽しみです。