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この本が出版されたのは1994年で、今のバンコクの町並みはその当時とえらく変わっていることでしょう。YouTubeで見ますと、高層ビルが立ち並んで、広島などまるで田舎です。20年前のタイでの日本人は大金持ちと見られていましたが、最近日本人の初老の男がタイ空港で置き引きで捕まり、日本人も落ちたものだのーと言われています。タイのマスコミの慣例かもしれませんが、このような微罪でも、盗まれた女性と日本人犯人とが並ばされ、タイ人女性がこの男が犯人ですと指差している写真を撮られています。記者会見までやられて、この男はどのように釈明したのでしょうか。もっと前にはタイの運転手を殺した日本人もいました。日本は世界一犯罪率の少ない国だといわれていますが、タイ人から見ると中国と同じように統計をごまかしているのではないかと疑われても仕方ありません。流川のホステスさんが言っていましたが、この正月タイに、これも年寄り連中が旅行に行くのだといって、もちろん女を買いに行くのですが、コンドームなどしないと公言し、その理由は発症するまで10年ほどかかるそうで、それまでには死んでいるかもしれないからというのだそうです。いい年をこいて、何を考えて今まで生きてきたのかと問いたい気分です。孫の世話をするくらいの年の癖に、孫のような女に世話されるようではあきれてものが言えません。世界には女権団体の目が光っています。このような連中がいるから韓国の慰安婦問題が活気付くのです。金は払ったといっても、昔では許されたかもしれませんが、今は金を払っても、状況によっては問題になるのです。韓国は巧妙にも今の道徳基準を慰安婦問題に当てはめ、欧米のフェミニズム論者に「性奴隷」と言わせ、日本を叩こうとしているのです。かつてタイ国ではアンナ・レオノーエンスというイギリス女性が王子や王女の英語教師として雇われ、その人の手記から、「アンナとシャム王」という小説ができ、これが元になって「王様と私」というハリウッド映画ができました。それによると、タイ国は野蛮な国であり、文明国のその女性教師が啓蒙開化していくというストーリーになっています。欧米人の一方的に決め付ける横柄な態度がわかります。その国の事情を知らなくて、自分たちの常識が唯一なものであるという態度が押し付けがましいのです。このような図々しい態度がここ300年間にわたって世界に混乱を巻き起こしたのです。