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この本は1998年刊行です。この頃はまだ長嶋家の家族の一帯は保たれていました。亜希子夫人が2007年亡くなったときから、家族間がギグシャクします。長男一茂とテレビスポーツ記者の三奈とが財産管理で対立し、次男の正興や主婦の長女有希はこのいざこざから遠ざかっています。長嶋は田園調布の家に一人で住んでいるのでしょうか。
この本が書かれた時代では、一茂がポロ野球に入り、三奈がテレビ朝日のスポーツキャスターになって、長嶋家にとって一番いい時代だったでしょう。一茂は野球選手としては芽が出なかったが、タレントとして成功しています。三奈は長嶋家の財産管理の事務所で働いています。長嶋監督には長く生きていてもらいたいものです。