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読書

季元淳 若者に伝えたい韓国の歴史


    大阪に「ワッソ祭り」というものがあるそうです。これは古代から朝鮮が日本に文化を伝えてきたという祭りだそうです。朝鮮語で「ワッソ」は「来た」ということで、神輿を担いで「わっしょい、わっしょい」というのは、(神様が)来られた来られたということになるのかもしれません。いずれにしても古代から日本は朝鮮の影響を受けてきたということは間違いありません。朝鮮半島の南の端には日本の古墳群が残っているということから、反対に日本が朝鮮に高い文化を伝えていたのだという人もいますが、お互い同士朝鮮海峡を渡り、文物や人の行き来があり、文化の交換をしていたことには間違いありません。隣同士の国で張り合うのはわかりますが、あまりにむきになっては角が立ちます。歴史は客観的に真実を伝えないといけませんが、やはり現代の視点が作用し、なかなか冷静になれるものではないようです。今韓国では冬のオリンピックが行なわれていて、文在寅は北朝鮮と融和しようとしているようです。これに対してアメリカや日本は韓国に厳しい対決姿勢を求めています。韓国人にしてみれば朝鮮半島で戦争を起こされてしまってはひどいことになります。文在寅の気持ちもわからないでもありませんが、北朝鮮はこの融和を利用して核開発をますます進めていきます。日本にとして最悪なシナリオは、中国が北朝鮮と韓国を併合し、核を持って日本を脅すかもしれないことです。脅すだけでなく実際に核を落とされたりして、日本は世界で何度も核攻撃を受けた国になるかもしれません。2018年の中国の春節のテレビの番組を
YouTubeで見ましたが、大陸の国である中国が海洋の国に変わろうとして、太平洋に出て行く模擬シーンを歌や踊りで盛んに表現していました。

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