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読書

安永英樹 肉声


  1988年、幼女連続殺人の犯人・宮崎勤の調書のもとになった、取り調べの録音です。まともな受け答えで、後の裁判で精神鑑定が出ていましたが、この録音で聞くかぎり、精神的におかしいところはないようです。死刑を免れるために精神異常を装う人はいますが、この調書の録音では宮崎勤はそのような演技をしているようには見えません。犯罪をした歳は25歳で、死刑になったのは20年後・2008年、彼が45歳の時です。宮崎勤の父親は土地を売りその金を被害者に渡した後自殺してしまいました。母親と娘が取り残され、苦しい生活を強いられているでしょう。親戚など「宮崎」姓を変えています。それほど世間の風当たりは強く、加害者の家族も大変な目に会います。家族というだけで共同責任を負わせるような日本の社会は異常です。最近大谷翔平が結婚したということで、嫁さん探しにマスコミが奔走していますが、一端見つかったらいろいろなことを言われるのだろうと心配しています。が私とてどのような女性か知りたいものです。あらさがしはいけません。

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