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山田七絵編 世界珍食紀行

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山田七絵編 世界珍食紀行


  韓国の釜山の漁業市場に行ったとき、40センチ大のエイが多く並んでいました。韓国ではこれを甕などに入れて発酵させ、それを刺身として食べるのだそうです。アンモニア臭がして臭くて普通の人は食えません。臭い所では台湾や中国の臭豆腐があり、まるで糞便と臭いと一緒だそうです。まだ日本の納豆の匂いのほうは可愛いものです。モンゴルでは羊の脳みそを食べます。ねっとりとクルーミーな味がするといっています。写真を見ると、白子であると思えばそう思えますが、まさしく人間の脳みそを小さくしたものと一緒です。インドネシアでは牛の鼻の串焼きがあります。獣臭くて食いにくそうです。ハノイでは卵コーヒーなるものがあります。見た目、まるでエスプレッソのような感じです。ラオスではコウロギやカブトムシが食料になっています。コオロギなどエビのから揚げと同じ味がするといっています。リスの丸焼きの写真ものっています。日本人は我々と同類の哺乳類の姿焼きにはたじろぎますが、魚類であるアジの塩焼きにはよだれがこぼれます。いい加減なものです。ブラジルにはペキーという果物があって、食べ方を知らずに食べたら、舌にその果物の種の棘が一杯ささって、ピンセットで抜くはめになったそうです。臭い食品で最後にニュージーランドのマーマイト、ビールの酒粕を原料したものでパンなどにつけて食べるものです。大方の日本人は臭くて食べることができません。

 

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