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宗教法人は諸官庁の「認可」ではなく、「認証」ですむのです。それもまた寄付が溜まって財産やら壮大な建築物ができたりすると「認証」するだけで、カネもなければ財産もない宗教法人は「認証」など関わりありません。「認証」とは宗教上の建物など固定資産税がかからないということです。だから今問題になっている統一教会の「認可」を取り消せというのは、そもそも間違いです。「認可」などしていないのですから。「認証」を取り消して、固定資産税をとることはできますが、宗教活動をやめさすことはできません。相変わらず価値のない壺を売って寄付を募るということはできます。日本人の経済活動を見ますと、無駄遣いをせず、貯蓄に回そうとします。株とか投資に向かわないようです。仏教か儒教の精神からあまりにも金銭に執着するのは控え気味です。普通の人ですらこうなのですから、「貧病争」に見舞われた人が新宗教にはまると、カネがないのに借金までして寄付したりします。結局「貧病争」が世代間に渡って続きます。島田裕已は世界統一教などの新宗教のやり方はマルチ商法と同じだと結論付けています。儲かるのは教祖とその取り巻き連中だということになります。