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46億円あって12万円はたいしたことはないかもしれませんが、地球の歴史でみると、特に日本列島では過去12万年間に10回ものカルデラ火山の大爆発が起こり、いまから7300年前の九州の鬼界の大爆発では九州の縄文人が全滅しています。土器を調べてみても、この大爆以後の土器はそれ以前より未熟なものが多く、文明が退化したことがわかるそうです。阿蘇山が大爆発すると、九州全体は生存不可能になるでしょう。北海道までも何センチかの火山灰が積もると推定されています。そのとき原発などどうするつもりなのでしょうか?富士山も1707年に宝永の大噴火といわれるものがあり、300年位前のことです。10万年単位で考えてみると、もはや「想定外」と言ってはおられないのです。最悪なことは必ず起こるのです。コントロール不可能なものを作って、あとでどうしようもなかったんですと言われても、困るのです。天から巨大隕石が落ちて、地球上の生物がほとんど死に絶えるというのだったら、自然現象だから仕方ないと思わざるを得ませんが、脆弱な技術で放射能を隠蔽しようとも、たかが電源がストップしただけで大災害を起こすようでは、これらの研究は大学でこじんまりやったほうがいいのではないかと思われて仕方ありません。