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平間康人 南米「裏」旅行

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平間康人 南米「裏」旅行

 
       「裏」ときけばどうしても覗いてみたくなります。旅行ガイドも結構見て飽きませんが、個人が書く旅行記も興味が尽きません。嘘も混じっているかもしれませんが、あれもしたこれもしたと書くことによって、私も追体験できます。中南米の貧困地域に侵入することはトシをとった私にはできませんが、平間を通して疑似体験できます。

ボリビアの首都ラパスは3000メートル級の山の上にあるようなものですから、ベテランの旅行者から平間は忠告を受けています。

「絶対に自慰しないように」

ということは、女性を連れ込んでセックスでもすると、息苦しさから深刻な状態になり、死ぬかもしれないということになります。このような忠告は公式旅行ガイドでは決して書かれていません。また一つ知恵が付きました。ボリビアには行かないかもしれませんが、高いところでは欲望を発散することを控えた方がいいとわかります。それかもう死にたいと思ったら、富士山に登ってその火口で「自慰」すれば、気持ちよく死ぬことができるのだということにもなります。毒薬を飲んだり、首を吊ったりするよりははるかにこちらの方が優雅に死ねることになります。多分私は富士山に登るだけで、死ぬことができるでしょう。不整脈にとって登山は最高の毒薬です。そのとき富士山が噴火すれば、私は火山灰に埋もれ、アルプスの「アイスマン」のように5000年後ミイラとして発見されるかもしれません。

ブラジルのサントスでは日本人の「アンニュイなお姉さん」に出会っています。安宿にたむろっているということは、まともな生き方をしていないのでしょう。麻薬をやっている雰囲気です。薬代を捻出するために女性の古代からの商売をしているのだと、窺われます。

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