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インターネットが整備されている国であれば、物書きならばパソコン一台でどこの国でも住むことができるようです。これを「ノマド」といっています。遊牧民という意味だそうです。御法川裕三はノマドではイタリアに住んでいるので高級人で、タイやカンボジアのように物価の安いところにくすぶっているのは低級ノマドといえるでしょう。嫁さんや子供まで連れてっているので、いくらヨーロッパで物価が安いといってもタイ、カンボジアに比べれば何倍も、日本と比べても日本以上に生活費はかかるのではないかと思われます。日本人でこのような生活をする人はあまりいないでしょう。それに反して中国人はこの本でも書かれていますが、大挙して移民しているようです。家族、縁戚者がイタリアの警察署に許可をもらうために並んでいます。家族縁者で中華料理店でも開くのでしょう。で、ヨーロッパで最初にコロナが発生したのはイタリアです。アメリカでは黄色人種の排斥が高まっていますが、イタリアではどうなのでしょうか。スパゲティーの国にラーメンを持ち込むなといわれているのではないでしょうか。ここで思い出すのがブルース・リードラゴンへの道」です。ローマ市の中華料理店が舞台で、マフィアとの対決がみものです。イタリア人のマフィアはどいつもこいつも柄が悪く、ブルース・リーに鉄拳で制裁されるのが何とも痛快です。