[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
日清戦争や朝鮮での王妃殺害などを見ると当時の先進国の帝国主義を忠実にまねていたことがわかります。やがて戦線が、中国、東南アジアまで拡大すると、白人種から植民地を解放するのだという立派すぎる名目を立て戦争を続行しますが、根は朝鮮でやったようにその国を自分の思い通りにすることでした。結果的にはアジアの国々は独立しましたが、決して日本は喜ばれたのではなく、ひどく毛嫌いされたのも事実です。そこには欧米の外交戦略にうまくやられた傾向がありますが、それ以上に日本の動機の不純さです。おまけに日本人には冷徹な差別が得意ではありません。現在でもフィリッピンなどでお手伝いを雇うとあまりにも人間的に扱うのでうまくいかなくなります。欧米人のように使用人など人間ではないという態度の方が、うまく働いてくれるのです。
最近ウクライナでウクライナを支援してくれる白人種の国々に感謝していましたが、日本は含まれていませんでした。これも白人主義の一つで、アジアの国々は奴隷の国々であり、援助するのは当たり前で援助しないことは懲罰に値すると思っているのでしょう。アメリカの野球を見てもこのことはよくわかります。アジア人バッター選手に対してはボールもストライクになるのです。いずれにしても白人種間同士の戦争など深く関与しないことです。とばっちりを受けて核兵器を落とされるという可能性だってあります。二度あったことは三度目も起こりうるのです。