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東洋文化研究所 アジアを知れば世界が見える

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東洋文化研究所 アジアを知れば世界が見える


          日本語の文章と中国語の文章の違いは、日本語はムダに過剰であり、中国には反対に「直截性」があると言っています。

「日本語には本質的でないところに力を割かれて、わずらわしい。地理的にも時間的にも非常に大きな範囲で、背景も立場も思想もまったく異質な人々の間で、切実に意思を疎通させるために使われてきた中国語には、日本語にはない直截性と客体性があるように思う」

「人間にとって最も大事なことは何か?狭い範囲の社会の常識にとらわれずに自ら主体的に考えようとする人のために、私は中国語の読書をお勧めする」

歴史を見ても日本は男女のいちゃいちゃを好む民族であり、中国は長年戦いに明け暮れて、自分の要求を通す思弁の民族といわれるでしょう。我愛你でもわかるように、英語のI love you と同じで大概主語の後に動詞がくるのです。みんながわかりやすいように、したいことがはじめのほうに出てくるのです。日本語では、反対に、したいことが末尾に出てくるので、しゃべっている間、他人からは日本人が何を言っているのかさっぱりわからないのです。おまけにニヤニヤ笑っていて、他の国からは不気味な民族だと思われているのでしょう。京都でお茶漬けを食っていきなはれと言われて、長居して茶漬けでも食ったりすると無粋な人といわれます。日本の女性がいつもニコニコしているのでセックスOKかと思ってやると、強姦罪で捕まって目を白黒させている外人もいます。とにかく日本人はワールドスタンダートになりえない人間だと思っていれば間違いないようです。

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