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安倍首相は友達を大事にする人だと感心しました。この人ほど友達甲斐のある人はいないようです。えこひいきといわれていますが、それは彼と友達になれない人のひがみでしょう。世間は利害の対立で成り立っているようです。この加計学園問題で考えられることは、まず親世代から始まります。安倍は御存知のように政界エリートのボンボン、加計は岡山で学校法人を持つ資産家のボンボン、三井住友の副社長高橋精一郎も金持ちのボンボン、大学は成蹊、立教、慶応と私立。国立の東大には行けなかったが、親が底堅い基盤を持っていて将来が約束されている。箔をつけるためにアメリカのロスアンジェルスの大学で三人は出会い友達になっています。一方には親はまあま金持ちだが、自分でもがんばらないとその位置を維持できない層から出た東大でのエリート官僚たち。偏差値の高い官僚たちは、適当に学んで親の金で遊びまわるこれらのボンボンを見ると腹立たしさが起こってくるのでしょう。やがてこれらボンボンが権力を持ち出してきて、あれやこれや指図するようになってきます。優秀なものたちはさほど優秀でないものたちに指図されるほど腹の立つものはないようです。時にはレクチャーして彼らを思い通り操ろうとしますが、これらわがままなボンボンに「忖度」しないといけないようになります。
それぞれの業界にはドンがいるように、獣医の世界にもドンがいます。これ以上獣医を増やすことはパイを分け合って自分たちの首を絞めることになるといって新規大学の許可に反対しています。このドンが元首相の麻生と結託し、政治の裏では一見仲がいいように見えても裏では何をやっているのかわかりません。下手を打つと、政治家も官僚も事業者もマスコミも鉄砲玉のヤクザがやってきて銃をぶっ放すかもしれません。それか自らの命を絶たなければならないようになります。非正規雇用の人たちも大変ですが、最近の安倍首相のつかれきった顔を見ると病気がぶり返さないかと心配になります。