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水間政憲 ひと目でわかる戦前日本の真実1936~1945

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水間政憲 ひと目でわかる戦前日本の真実1936~1945


    テレビドラマで観るように戦前の日本は軍部に支配されて暗い世の中であったように描かれていますが、実際は敗戦の1945年前までは国民は結構楽しく映画や芝居を見て過ごしていたと水間政憲は主張しています。戦後の我々が戦前の日本が暗く閉塞的な社会だったと思うのは、
GHQの差し金で、戦争の責任をすべて日本に押し付けるために軍部を筆頭に財閥、地主、教育など間違っていたと新聞やラジオなどで強制的に宣伝したからです。それで我々戦後っ子は治安維持法で戦前は普通の人でも拷問されていたのだろうと思うようになってしまいました。戦前のポスターで「贅沢は敵だ」とか「長袖厳禁」とかのスローガンは生活が苦しかったのだと思っていましたが、実際はアメリカ映画を見たり、いいものを食ったり、上流の女性の着物でも派手な長袖でを着て三越に行ってショッピングしていたということです。パーマ厳禁でも実際はそれらを守らないでパーマをして美しくなった女性が多くいたということです。ただ1945年になるとアメリカの都市空爆が始まり、そのような楽しい生活はできなくなりました。このような戦争犯罪を隠すためにも、GHQは日本原罪論の宣伝をしまくったのです。そう言われてみると、そのような気もします。

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