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溝口敦 薬物とセックス

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溝口敦 薬物とセックス


    溝口によりますと、セックスのために覚醒剤があるということです。男は疲れることも無く、女は恥じらいをなくして明け方まで何十回も行くそうです。覚醒剤使用で捕まった女優やモデルの写真を見ると、このようなよそ行きの顔から、よだれをたらし、ドロンとして宙をさ迷う目つきをした顔など想像出来ません。女性は覚醒剤に耐性が弱く、依存症に男よりはなりやすいということです。いずれにしても男も女も覚醒剤が止められず、何度も警察に捕まる人が多い。

ネズミの脳の快楽中枢に電線をつなぎ、スウィッチを作ると、ネズミはものも食べないで死ぬまでスウィッチを押し続けたという実験があります。まず食欲があってそれから性欲だと思いましたが、哺乳類にとっても第一は性欲となります。魚類の鮭も子作りを終えると死んでしまいます。生物は何よりもまして子孫を作るような仕組みになっているのです。覚醒剤中毒者も知ってか知らずか子孫繁栄の本能に突き動かされているのです。

世界は人口増で悩まされています。コンドームでは効果がないので、やがて快楽中枢を破壊する薬や添加物ができると想像できます。毎日食べるものにまぶし、たとえ覚醒剤で快楽中枢を励起しようとも、それら薬剤によって萎縮しているので、効果なしになります。闇の支配者はこのようなことも考えているかもしれません。それかゲノム操作によって、覚醒剤を快楽を増す薬ではなく、苦痛をもたらす薬に作り変えることもできるでしょう。

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