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田中史生 倭国と渡来人

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田中史生 倭国と渡来人


        百済が660年滅亡して、大量の難民が日本に入ってきたそうです。現在でも朝鮮半島に何かが起これば、何十万人の難民が押し寄せるでしょう。へたをすれば日本そのものが原発を攻撃されて、日本に住めなくなり、難民とかすかもしれません。日本の後ろには海しかないのですから、ボート・ピープルなるしかないようです。聖書に倣って箱舟を作り、そこでは農業も牧畜業もあり、ハイテク機器もできるような工業もある、そのような島のような船が必要になります。

百済滅亡という非常時でないときには、有能な技術を持った人々が日本にやって来て、陶器や寺院建設、文化や文字をもたらしてくれました。それぞれの豪族がそれらを抱え、自分たちの地位を向上させた時期もありました。現在では単に労働力が足らないということで、単純労働者を受け入れようとしています。かつてヨーロッパがやったことを今日本がやろうとしています。ヨーロッパでは今移民排斥が起こり、それに付随してテロが増加しています。かつて日本も朝鮮を合併して朝鮮の労働者を日本に組み込めましたが、それが今徴用工の問題になっています。このような経験をしているにもかかわらず、単に安い労働力として移民をすれば、後々問題が出てくるような気がしてなりません。日本人の賃金も移民の賃金に押され、低賃金になり満足に子供も育てられないようになってくるかもしれません。

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