忍者ブログ

読書

田家康 異常気象で読み解く現代史

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

田家康 異常気象で読み解く現代史


   地球上には氷河期と間氷期があり、それは地球の軌道が関係したり、太陽そのものが銀河の中で塵の多いところや少ないところを通過することによって温度の差が出てくるといった説があります。今は間氷期でありますが、そろそろ氷河期に向かう頃だと言われています。20世紀初頭人間活動による二酸化炭素の排出で温暖化になるという説が出てきます。産業革命から1940年ころまでは徐々に地球上の温度が高くなっています。40年から59年温度の上りは落ち着き、少し寒くなった時もありました。この頃は温暖化になるか寒冷化するかの見分けがつかないようです。しかし21世紀になると確実に暑くなっていることがわかります。二酸化炭素のオーヴァーを着込んだ地球は熱の逃げ場がないので、この夏は灼熱地獄になっています。もはや我々の生活スタイルを変えないといけない状態になっています。東南アジアの住民のように、昼間は木陰で寝て、夕方ちょこっと仕事をするだけでないと体が持ちません。ズボンの風通しのいい短パンで、背広などもってのほかで、裸か、丸首袖なしのシャツを一枚だけ着るしかないでしょう。年寄りには毎年夏が生き死の瀬戸際になっています。高校野球では優勝旗がやっと白河関を越えましたが、これからの夏、年寄りたちはたやすく死の三途の川を渡ることができるでしょう。

PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R