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牛乳も最近では体に悪いのではないかという説も出てきています。骨粗鬆症にならないために私の母もよく牛乳を飲んでいましたが、大腿骨骨折しました。かえって牛乳は骨をもろくするという説もあります。昔信じられたものが信じられなくなっています。アルカリ性・酸性という食物の分類も体に取り込まれると自然と体が調整して、phが保たれています。米だって食べてはいけないとか食べるべきだとか意見が分かれています。トシをとると肉は少な目にという人もいれば、もっと肉を食べないといけないという人もいます。毎日三食食べないといけないという人もいれば、一食か全く食べないでもいいという人もいます。太った人は早死にするといえば、痩せた人のほうが早死にするというデーターもあります。
私の父など若い頃タバコを吸うと肺結核にならないという定説があって、盛んに吸っていました。膀胱ガンになりましたが、90歳まで長生きしました。私はタバコを吸いませんが、店でお客さんの伏流煙を長年吸って、最近肺炎になり死ぬ目に合いました。これ以降店では禁煙にしました。ガンも偶然に細胞分裂の失敗によって起こるそうですが、やはりその偶然性はタバコの有害物質によってより可能性が高まるといえるでしょう。一応タバコは有害であって、健康のためには何ら有益なものはないといえるでしょう。とはいってもニコチンはアルツハイマーには有効だという研究もあります。そういえば父は死ぬまでボケた症状はありませんでした。それに比べタバコを吸わなかった母親は寝たきりになると少しボケてしまいました。
何事も一方的に悪いということはないのかもしれません。また一方的によいというものもないのでしょう。食べ物もほどほどに食べておくのが一番無難なのかもしれません。