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著者もあとがきで書いているように、現在では貧窮者が大金持ちになる確率は0に近いということです。GAFAの創業者たちは親もそれなりに裕福です。高い教育を受け、現在の複雑な世界を乗り切っていけるほどの知性を備えているのです。貧窮者の子弟は教育もままならぬので低賃金の仕事しかつけません。まるで遺伝するように親と同じように貧窮者になってしまいます。スポーツ選手も、音楽家も同じことです。小さい頃から先生について学びます。貧乏人には先生に払うカネがないので、子供は公園で遊ぶしかないのです。裕福者の子供は小さい頃からプレッシャーを感じ苦労します。貧乏人の子供は毎日遊ぶことができて幸せかもしれません。でも大人になると逆転します。収入の高さで幸せかどうかはわかりませんが、やはり高い方が楽に生きることができるでしょう。行き詰まった貧窮者は闇バイトで犯罪をし、捕まる可能性も出てきます。