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血液型の占いなどちょっとした知識人ならバカにしてしまいますが、藤田紘一郎は研究に値するものだと言っています。血液型の大雑把な歴史を見て見ますと、はじめはすべてO型のホモ・サピエンスが紀元前2万5千年から農耕するようになってA型に、遊牧民はB型になり、つい最近AとBとが混じってAB型ができたというのです。食物や生活習慣が違うとおのずとそこには性格の違いも出てくるでしょう。はじめアフリカの豊かな大陸で過ごしていたO型人間は何の屈託もなく日々過ごしていたと思われます。ところが農業をし始めると、季節に合わせてきっちりと仕事をしないといけません。それに仲間との緊密な連携をとっていろいろな災害に対処しなければなりません。このような日々の生活からA型人間は協調的でやや神経質なところがでてきます。ところがB型人間は放牧生活ですから、A型人間のように一箇所に集団としてまとまって生活するということはないのですから、今日はこっちで明日はあっちでフラフラと大地をさ迷い続けます。集団で一箇所に留まることはしません。各自ばらばらなになって草地を求めて、好き勝手にその歩みを続けます。このような生活をするとB型にはB型の性格も現れてくることでしょう。
日本と韓国だけが、O、A、B、ABがバランスよく存在しています。アメリカなどは白人の場合8割以上がO型とA型です。グアテマラでは99%O型で占められています。これでは血液型占いなどはやりはしません。韓国ドラマでもよく血液型によって人をこんな人だと決め付けているシーンもあります。仲は悪いのに、血液型の構成は両者ともよく似ているのです。
私はB型なので、B型に関する記述を注意深く読みました。やはりB型は肺炎になりやすいそうです。結核も同じです。梅毒も重症になりやすい。感染症に弱いB型はあまり人付き合いをしないで、「オタク」になりやすい傾向にあります。私は頷いてしまいます。B型に合う食物は羊肉、鯨、ハマグリ、かめ、ワニだそうです。かめやワニなど食ったことがありませんが、体に良いといわれれば食ってみたい気にもなります。合わないものは豚肉と、なまず、うなぎだそうです。うなぎは今では高くて食えませんが、豚肉が合わないというのは悲しい限りです。私は結構豚肉を食べています。私にはO型も混じっていますから、自分では大丈夫だろうと、このところだけは無視することにしましょう。