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いまだに役所ではタイムカードがないそうです。それをいいことにして午後5時ころに出勤し、そのまま飲み屋街に出向くでたらめな役人もいるようです。立派な建物内で、閑ですから新聞を読んだり、パソコンでゲームをしたりして毎日を過ごしている役場もあります。海外視察というのにかこつけて、「飛行機はファーストクラス、ホテルは5星のスイートルーム、現地でするのは観光、グルメ、ショッピング」、「ルーブル美術館の喫茶室の領収書が打ち合わせ費」として計上せよということで、処理したこともあるそうです。中国の日本大使館などでは、中国船が日本の海上保安艦にぶつかった時に、ゴルフコンペの回状をインターネットで流し、参加者をつのっていたそうです。それでいて国家公務員の2014年度の平均収入は990万円だそうです。おまけに公務員住宅もあり都内の一等地にあっても家賃は2万から4万円くらいだそうです。借金まみれの、今にも倒れそうな国家の使用人がこのような優遇をされていいものか、段々腹が立ってきます。役人の給料を払うために、国債を発行し、ますます借金財政になっていきます。警察官、消防間などの現業の公務員を除いて、他の公務員は本当に必要なものかどうかを査定する必要がありそうです。キャリアになるともっとひどいものになります。退職金など5000万をゆうに超えます。おまけに天下りもあり以前以上に給料をもらいます。著者はこの天下りを「賄賂」だと断定しています。
私も問い合わせで市役所に電話したことがありますが、係員が調べ物をしている間に、電話口から役所内の様子が聞き取れました。女性同士がどこのケーキがうまいかなど業務に関係ないことをだらだらとしゃべっているのが聞こえました。このようではたいした仕事もやっていないでしょう。地方公務員でもボーナスを含めると、40歳代では軽く1000万円を越えるでしょう。
やがて夕張市のようになるのです。いつまでもこのような生活が続くとおもったら大間違いです。借金まみれの人間が日々贅沢して過ごせるわけがありません。やがてクラッシュが起きます。