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角川総一 経済金融かんたん勉強法

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角川総一 経済金融かんたん勉強法


    わたしの商売柄、万単位が普通で億単位など想像もつきません。未だに100万円の札束が何個あれば1億になるかすぐさま解答できません。これが兆となると雲をつかむようなものです。このような数字感覚でも経済について学ぶことができると角川総一は言ってくれています。要は連想ゲームができれば、経済などたやすいものだと言うのです。例として、2010年代のアメリカでのトヨタバッシングに触れています。「風が吹くと桶屋が儲かる」式に、アメリカでは2000年バルブの崩壊、2001年同時多発テロ、世界の景気一気に収縮、住宅政策緩和、サブプライムローン、住宅バブル、そのバブルの崩壊、金融機関のマヒ、自動車会社
GMの破綻、オバマ人気凋落、当てつけにトヨタバッシング。で、私もやってみましょう。昨日株価が下がりましたが、南アフリカで発生したコロナの新種「オミクロン株」で経済活動の低下の予想が株価に反映したのでしょう。これは誰でも考え付くことです。では為替は?ドルとでは上がったり下がったり、でも基調は円安方向、ユーロに対しては円高。ユーロッパはアフリカに近いのでやはり「オミクロン株」の蔓延を心配し、円が買われたのでしょう。ドルに対しては一時動揺があったものの、基本的には円安傾向で、やはりこれは原油の高騰で、日本に比べてアメリカの方がより安心だということでしょう。なんだかいっぱしの経済評論家になった気分ですが、だれもが考えつくようなことばかりで、ハッとするようなものが感じられません。

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