昔の相場師は博打打ちととらえられていたようです。職業として感心されるものではありませんでした。大方は小学校出て、丁稚奉公に行き、株屋になったり、米の先物売買になったりしています。例外では東京大学を出て、山一證券の社長になった人がいます。でも株の損失で自殺しています。もう一人、大阪の中之島公会堂を作った人が米の売買で失敗して自殺しています。
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦など戦争が起こりそうなとき株やコメは値上がりします。それらが終わると不景気になります。その見極めができない人は没落します。株が値上がっているときに手放すのは勇気がいるでしょう。欲をかいてもっと値上がるのではないかと思っていると大損をします。
現在も株価が値上がっていますが、戦争でも起こるのでしょうか?中国とアメリカが戦争すれば、かつては朝鮮半島だったが、今回は日本列島が戦場になるのではないかと心配です。大国は核兵器を使わないと黙約し、通常兵器で、それも中国やアメリカの場所以外で、つまり日本上で雌雄を決しようとするでしょう。ロシア、韓国、北朝鮮は大喜びです。ロシアは北方領土でうんざりして、日露戦争で負けた腹いせもあるし、ロマノフ王朝時代皇太子が日本の警官に切られた怨念もあります。韓国北朝鮮は植民地にされてひどい目にあったということで、日本がぼこぼこになるのを喜ぶでしょう。アメリカだって、かつてライジングサンなど自慢こいて、アメリカを軽視するような態度をとった日本を苦々しく思っています。日本人は自分で思っているほど、世界から好かれていません。