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前書きで書かれているように、「難しい数学はわからないが数学に触れているだけでも楽しいという人」といのは、私もそういう人になります。高校の数学ができなかったコンプレックスのせいか、数学者や数学をむやみに尊敬することになっています。今日のニュースでもABC問題が京大の望月教授が解いたということで、ノーベル賞間違いなしと書かれています。人ごとながらうれしくてたまりません。ABC問題もどういうことかわかりませんが、この本のles mathematiques au defile de modeの意味もわかりません。ファッションショーと数学がコラボして、一見身近に感じますが、紐が絡み合って、その絡み具合でいろいろなパターンができあがるそうです。トポロジーの世界で球は反転できるが、ドーナッツは反転できないといったようなことをここでは研究しているのかもしれません。本を読みながら何もわからないというのははがゆいものですが、昨今のコロナ騒ぎで、ガールズバーに行ってお触りしてコロナに罹るよりは、何も進歩はしないが時間をつぶしてくれる読書ほど身の安全に貢献するものはありません。