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高平哲郎 由利徹が行く

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高平哲郎 由利徹が行く


    由利徹の芸名はもともと「むりとおる」(無理が通る)だったのを、あまりにも直接的だということで由利徹になったそうです。最終的にはオチャラカ芸人榎本健一の後継者との評価です。脱線トリオ、由利徹、南利明、八波むと志がテレビによく出ていました。由利徹が東北弁、南利明が名古屋弁、八波むと志はまぁ標準語みたいなものをしゃべくっていました。八波むと志は人気が最高な時に、バーの女性と一緒に乗った車が都電の停留場のコンクリートにぶつかり死んでいます。

由利徹が暴行事件を起こしたと週刊誌に書かれた時がありました。若い医者の集まりに招待されたとき、その医者仲間の一人が、最近の由利徹の芸は面白くないとほざいたからです。週刊誌では一方的に殴ったと書かれていますが、実際はどうだかわかりません。相手も若くておまけに医者というくらいですから、生意気だったのでしょう。遠藤周作も由利徹に味方してこう言っています。

「由利徹がなんで先生と言われて悪いんだ。医者の若造が、なんで苦労した由利さんに対して何が不服なんだ。俺だって殴りたい。当然だよ」

由利徹が兵隊にとられて中国戦線に行ったとき、強姦未遂を起こしています。その家の兄が帰ってきて、鎌で追い払われて逃げています。面白おかしく述べていますが、やはりこれはいけません。日本人は鬼だと言われています。最近ロシアですら、自分の振る舞いを棚に上げ、いかに日本人がアジア各国から好かれていないかを宣伝するようになりました。

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