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私の朝飯は味噌汁にいも、とうふ、玉ねぎ。えのきだけ、大根、卵などを入れ、ここで野菜ものをとっています。あとは干物の魚や、納豆、塩昆布、漬物を食べています。昼は2時ごろアンパンか食パンかを牛乳コーヒーで食べ、夕食は弁当をとっています。歳をとると料理も面倒くさくなり、去年はそれで栄養失調と貧血になり一か月入院をしました。少食が長生きの秘訣だと思っていましたが、年寄りは余分に食べないと体がもたないとわかりました。弁当が休みの時は、この本が書いているように冷凍食品やレトルト食品を買っておき、それを食べています。この本では冷凍餃子はメニュー通り焼くだけではなく、スープにしてほかの野菜を入れています。私もこれを真似てみましょう。
やはり才能のないものは粘り強く根気を続けなくてはならないということがわかります。作家と歌手はなり手が多いが、大物になる人はごく少数です。大方が挫折し辞めていきます。作家が歌手と同じように、書店に自分の本の売り込みをしたのは輝一郎が初めてです。はじめは嫌がられましたが、何回も行くとそれなりに親しみが持てるようになり、サイン会も開いてくれるようになります。まるで富山の薬売りの状態ですが、このような地道な努力で徐々に名前が知れ渡り、本の販売も伸びました。もちろん書くことも大事で、新人賞をとってもその後プロとしてやっていけるかどうかは、その後の精進です。ここでも飲食店の廃業率と作家の廃業率を比べていますが、5年も持ったらいい方で、収入がゼロということが多いので、作家としてやっていけないのでしょう。
結論、もはや英語教育は必要ないと言っています。日常会話など翻訳機で十分すぎるほどで、文献などの翻訳も9割がた正解です。これからますます正確になっていくでしょう。英語で費やす時間を国語や歴史や科学の勉強にあてた方がよっぽどか日本の生産力に寄与するものだと言えます。日本で本当に英語が必要な人は1%しかいません。日本国内は日本語があれば十分生活ができます。話すこともない英語を何万時間もかけて勉強するよりは、ほかのことに時間を使うべきです。英語がいくらペラペラと喋れたと言って、中身のないものだったら何の意味もありません。それよりは国語でもしっかり習って、私のように誤字脱字の多い文章を書かないようにした方がより論理的な頭になるでしょう。
私も安倍政権下韓国の慰安婦問題、徴用工問題で韓国がグダグダ言うのを、「ええ加減にせいよ」という、ネット右翼的な気持ちを持っていたようです。どうもこれは自らの貧困さと、韓国ごときに追い抜かれてはたまらぬという、偏狭な愛国心からでています。日本もイギリスのように老いたる国になっているのですから、韓国や中国の躍進をひがむことなく、かえって反対に褒めたたえる雅量が必要です。落ちていく今の日本にはそのような余裕はないかもしれませんが、中国や韓国に対して敵対的な文言を費やすことは愚の骨頂でもあります。中国には日本の第二次世界大戦の二の舞を踏まさないよう、アメリカの経済包囲網にしびれを切らして暴発することがないように注意喚起をすべきです。韓国にはこの本でも言っているように、二つに国の人口を合わせると2億人になり、仲よくすればより一層の経済発展が望まれます。ウクライナとソ連の戦争を見てもわかるように、争いは破壊しかもたらさないのです。
去年から始まったウクライナ・ソ連の戦争は前々からアメリカが仕組んだ罠にはまたということをコールマン博士は主張しています。第二次世界大戦もルーズベルトの罠にはまって、真珠湾を攻撃した日本と同じことです。経済的の包囲網を敷き、苦しめ、先制攻撃をせざるを得ないように仕向けるのです。もちろん真珠湾攻撃もアメリカは知っていました。あえて攻撃させて自国民の戦争熱を煽ったのです。自国本土が戦場にならない限り、アメリカはどのような謀略も画策します。ソ連の次には中国です。アメリカは世界の覇権国であることを維持したいのです。ウクライナと戦争することでソ連は消耗し、その後アメリカや西欧各国に征服されます。中国も台湾に侵攻せざるをえなくなり、消耗させます。その後アメリカが出てくるのです。かつてドイツや日本で成功した戦法は今回も通用するのでしょうか?へたをすると、森の国日本は核弾頭2,3発で焼け野原になるでしょう。暗雲たる未来です。