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笑点の落語家もアントニオ猪木も最近亡くなった。死相が現れていました。私もその死相に近づきつつあります。なんとなく笑いが消え、苦しげな表情になっているのです。寿命は後これぐらいだと点滅しているようです。若い頃の健康法が現在では現在では無意味なものになっています。やせ型が長生きすると言われていましたが、現在ではぽっちゃりとした小太りの方が長生きするということに代わっています。私は体重も45キロはないようで、この夏の暑さで痩せているようです。コレステロールも過去悪く言われていましたが、今では悪玉コレステロールというものはなく、卵も日に2,3個食べても問題がないということです。血圧の問題も製薬メーカーの宣伝で、何ら問題のない血圧の数値を低めに設定されて、飲むことが必要でない人まで降下剤を飲まされていたといこともあります。今日の常識は明日の非常識であることを考えると、何事も信用してはならぬということになります。テレビで納豆がいいとかバナナがいいとか言われますが、一番いいのはバラスよく食べるということに尽きるようです。
毎日テレビでサプリメントの広告がなされています。この著者によるとほとんどは意味のないものばかりだそうです。魚の油は心臓のよいというのがありますが、これも科学的に確かめられたものではないということで、サプリメント会社がもっともらしく言うだけです。卵や肉も一時期悪者でしたが、最近は長生きするためには是非食べた方がいいと言われています。確かなことは食品会社が作る添加物満載の製品は腸内細菌の激変をもたらし、それによって新しい病気が起こるというのは間違いのないことです。コーヒーも心臓に悪いと言われていましたが、日に2,3杯は問題なないそうです。最後に医者であるこの著者は皮肉を込めて、あまり医者を信用してはいけないと言っています。医者のカリキュラムでアメリカの場合、栄養学の講義は1,2時間程度で人にアドヴァイスできるくらいの勉強はしていないそうです。だからこそ自分の肉体と精神を他人に丸投げしてはいけません。日々の生活で自分で快適なのかを観察し、それが続けられるように実践していかなければならないということになります。
日本は経済だけではなく学術の面でも低落を続けています。とうとう論文数も10位までの圏内から落ちて、現在12位になっています。これではノーベル賞も取れなくなるでしょう。資源のない国で人間の頭だけが資源なのですから、この頭が働くことがなかったら日本はどうしようもない国になります。ラーメンの残り汁から燃料を作り出す、バカバカしいと思いつつ、でもこれが技術革新につながり将来の一大産業になるかもしれない。幽霊の研究から別宇宙の発見の糸口になる可能性もある。細胞に光る物質を埋め込む技術は、やがて人間に言語によるコミュニケーション以外の、体が光ることで対話できるボディーランゲージの進展にもつながるでしょう。相性など曖昧なことを考える必要はなくなり、同じ場所が同時に輝くと同じ事を考えていることがわかります。最もバカバカしい論文こそ将来性があると言われています。おじけずに日本の大学院生もどしどし論文を書いてもらいたいものです。