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性技指導者の山村不二夫との対談が面白い。ペニスが長い方がいいと思っているのは男だけで女にとってははた迷惑なものだということです。長いペニスでは下半身に隙間ができて接触がなくなり、ただでさえ膣でのピストン運動では女性は感じることができなく、下半身の全面的なこすり合いで性感が盛り上がるのに水を差していることになります。はっきり言えばペニスが長いのは女性にとって痛いだけです。ペニスの長さは15センチもあればいいのであって、女性が男の上にペニスを膣に入れたまままたがり、女性が腰を動かしてスリスリするのが最も女性の性感が高まる方法です。その間男は乳をもんだり、背中や尻をなでたりすると今まで不感症と思われた女性が高熱を発し汗をたらたら流すようになるということです。この歳でこのようなことを知ってももはや試すことはできません。息切れが常駐化しているところで、いくら楽な体位だといっても、精神的に興奮すると息をするのを忘れるでしょう。女性が行く前に私が昇天しているでしょう。
皆実商店街も4,5軒くらいしか残っていません。今までの店をつぶして住宅地になっています。昔は八百屋、魚屋、肉屋、パン屋、総菜屋、食べ物屋、銭湯までありました。親から引き継いだ商店も近くに大スーパーができるとまたたくまになくなってしまいました。この本でもそうであるようにバブル頃までは個人商店でも儲けることができました。いい時もあったのです。で、今は儲けるというよりは、ボケ防止に店を開いているというのが多いような気がします。大方70歳過ぎで、息子や娘がいても継ごうとはしないのでしょう。会社に勤めた方が収入が多いのだろうと思います。あえて苦労をしようとは思わないのでしょう。私が親の店を引き継いだのは対人関係が下手だったからです。今の年になってわかるのですが、心が狭く、実力もない癖に横柄で生意気だったということです。これではだれともうまく付き合うことができないでしょう。体が弱る2年前までお客さんを減らしながらなんとか商売を続けられたのは、両親の遺徳があったからだと今更ながら思います。息子はどうしようもない奴だが、母や父が懐かしいので来てくれたお客さんが多かったことか。
哲宗が子なしでなくなったため、傍系で貧しい王族の一族の息子が王に引き立てられたというのが高宗です。興宣大院君(息子が王になったので後に命名)の次男が13歳で王になったのです。まだ13歳ですから、前の王の王妃による垂簾聴政で、それまでは実家で凧揚げをして遊んでいたのですから、王としての教育はなされていなかったのでしょう。15歳の時に閔姫と結婚、二十歳ころから自分の意見を言うようになりましたが、そこには閔姫の考え方が色濃く反映しています。それで閔姫と高宗の父親との関係が悪くなります。最終的にはこの父親と日本の政府がつるんで閔姫を宮廷内で殺してしまいます。それから徐々に日本政府の締め付けは強くなり、高宗は退位させられます。高宗と日本政府の一連の折衝を見ると、高宗は自分の身内の安全を願うばかりで、国民全体のことは考えていないようです。この安全のためには面従腹背をしながら、清国やロシアに寝返ったりして、日本政府をいらだたせています。韓国側から見れば高宗は最大限植民地化をおくらそうとしていたのではないかという評価する意見もあります。でも門閥だけの裕福さを願う高宗の政治の在り方は韓国という国の悲惨さを増すだけだということは間違いないようです。
もうじきあの世に行く私にとって昔活躍した人なんとも懐かしい。NHKのアナウンサーでは宮田輝と高橋圭三だ。「私の秘密」という番組の司会を高橋圭三がしていたが、歯切れのいい言葉使いで、都会的センスにあふれた現代人という雰囲気をもっていた。一方宮田輝は「素人のど自慢」で、ちょっともっさりして愚鈍に見えるくらいだが、人に対して優しい態度がみられました。今思うのですが、宮田輝を何倍も濃くしたのが藤山寛美で顔もよく似ているのです。最近のサイエンストピックで、顔の似たものはDNAも似ているというものがありました。顔だけでなく性格も似るのでしょう。面白いことです。52歳の時に田中角栄に請われて、参議院選挙に出てトップ当選を果たし、三期目の途中がんで亡くなります。68歳です。NHKにずっといれば理事になれたでしょう。アナウンサーだけではものたらなかったのでしょうか?私としてはNHKに残り、偉くなっても番組の司会に出たりすると、もっとも日本で有名な人になっていたでしょう。国会議員800人の中に埋もれては、彼の存在感は希薄になってしまいました。
コロナ禍で国から補助金を得て何とか倒産を免れていた会社も、来年くらいから補助金も出なくなり、無利子で借りた借金も返し始めなければならない状況になると、息切れして倒産する所も多く出るでしょう。おまけに円安が重なり原材料が高くなり、売り上げも期待できないとなると、中小は事業継続を諦めるしかないようです。本当に日本は貧乏国に陥り、食料品も買えなくなり、アフリカの最貧国と同じように飢餓や病気に悩まされるような国になります。あれもこれも日本の高度世長時代の成功体験が忘れることができなく、それと同じ感覚で経済を回しているから、日本自体が倒産の憂き目にあうということになります。国も企業も絶えず更新してこうした発展を阻害するウィルスというものをチェックをしないといけません。また倒産もガラクタを整理し、新しいものが育つための空間を広げるためだと思えば、必要な経済行為だと思われます。