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夏も年々暑くなっている。歳をとるとこの暑さに生き延びられるかと思ってしまう。雨の降り方もおかしい。世界では降雨の激しいところと、乾燥しているところが分かれているようだ。降らないよりは降った方がましだと思うが、洪水で家まで泥が入ってきてはたまらない。スペインは山火事で大変である。オーストラリア、アメリカ、南アメリカ大陸も山火事が多い。火事で森林が消失すると二酸化炭素を吸収するものが少なくなってしまい、ますます温暖化が進むようである。この世紀の温暖化は人間の活動によるもので、現在世界の人口が2020年で77億6000万人、2050年には100億人になると予想されている。この100億人の人間が吐き出す炭酸ガスでも大変な量であろう。果たして100億人の人間がつつがなく食べていけるのだろうか?
第一販が2000年に出て、この第二版は2020年に出ています。20年間で大きく変わったと思われるのは、やたらと数式が出てくるようになったことです。自然界に出て個々の生物を研究するようなスタイルは古臭いように思われます。と同時にもう素人では偏微分を理解できないようではこの分野に参入できないだろうなという気持ちになります。
昆虫の世界ではオスの生殖器は自分より前に性交したオスの精子をかき出す機能がついているというのを前に読んだことがあります。その関連から人間のオスの生殖器のカマもメスの膣に残っている前の男の精子をかき出すためにあるのだと聞いて妙に納得したものです。これに関連してこの二版で知ったことは、ショウジョバエオスは自分の精子をメスに仕込むとき同時に毒も仕込むそうです。この毒で前のオスの精子を殺すためです。このようなことを知ると何と男は女より嫉妬深いことがわかります。それに付随して、男性はこのようにセックスの上での嫉妬深さが強いのですが、女性は心変わりにより多くの嫉妬を感じるようです。
テレビドラマで観るように戦前の日本は軍部に支配されて暗い世の中であったように描かれていますが、実際は敗戦の1945年前までは国民は結構楽しく映画や芝居を見て過ごしていたと水間政憲は主張しています。戦後の我々が戦前の日本が暗く閉塞的な社会だったと思うのは、GHQの差し金で、戦争の責任をすべて日本に押し付けるために軍部を筆頭に財閥、地主、教育など間違っていたと新聞やラジオなどで強制的に宣伝したからです。それで我々戦後っ子は治安維持法で戦前は普通の人でも拷問されていたのだろうと思うようになってしまいました。戦前のポスターで「贅沢は敵だ」とか「長袖厳禁」とかのスローガンは生活が苦しかったのだと思っていましたが、実際はアメリカ映画を見たり、いいものを食ったり、上流の女性の着物でも派手な長袖でを着て三越に行ってショッピングしていたということです。パーマ厳禁でも実際はそれらを守らないでパーマをして美しくなった女性が多くいたということです。ただ1945年になるとアメリカの都市空爆が始まり、そのような楽しい生活はできなくなりました。このような戦争犯罪を隠すためにも、GHQは日本原罪論の宣伝をしまくったのです。そう言われてみると、そのような気もします。
日清日露の戦争で報道機関が発達しました。その頃の号外はただではありません。最近では安倍元総理の暗殺と大谷翔平の新記録の号外です。安倍元首相の報道の初期には安倍総理に同情的でありましたが、勝共連合との関係が明らかにされ、果たして国葬してもいいのかという疑念も出ています。反共産党という政治的な隠れ蓑を着て、日本国民からカネを出させ、かつての両班のように金輪際労働などしたくなくて、いい格好をしたがる韓国淫教の輩の組織です。このような組織に日本の政治家の多くが係っているのが問題です。カネと票が欲しいのでしょう。韓国のことわざには騙したものより騙されてものがバカだというのがあります。政治家も知っていて関係を持つのは騙す騙されるというのを承知でやっているのでしょうから、お互い様さまですが、知らないでこれに関わるような者では、韓国の連中に高笑いされているでしょう。
覗きの常習者であった出歯亀が風呂帰りの主婦を殺したということで捕まっていましたが、出歯亀は拷問によっての自白でやっていないと主張していました。でも終身刑を食らっています。毒婦の高橋お伝は男一人を殺しただけですが、首切り浅右衛門によって首を切られています。お伝の性器は東大の医学部でホルマリン漬けになっているそうです。明治の人々は何と好奇心の強い人たちでしょうか。オランダでチューリップバブルが起こりましたが、日本ではウサギのバブルが起こっています。貴種でも生まれると高値で取引され、政府はウサギを飼うことに税金をかけています。反対に「冷遇」されたのは犬で、狂犬病のために野良犬狩りを盛んにしています。