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松田幸治さんは昭和13年生まれで、計算すると今日で84歳をむかえます。南千田西町で「南蛮茶屋」をやっているそうで、インターネットで調べましたら、ちゃんと店舗が載っていました。「占寅」という占いもやっています。一人暮らしで84歳では大変かと思われます。若い時は写真家で、いろいろな本も出版されています。この小冊子を書いたのは77歳の時で、家計簿を見ると多彩な食材をイオンや広電スーパーから買い、栄養に注意されていることがわかります。スーパーのレジで二度打ちがあったので、大いに怒ったと書いていて、収入の少ないのに、このようなことをされては老後の生活が成り立たなくなります。私もレジ紙を注意して見ようとする気になりました。この冬寒いので注意なさいませ。若い時のように流川に出歩くことなく、家にじっとしていてコロナにかからないようにしてください。
公安警察が仕切ったので犯人を取り逃がしたということを言っている人もいるということです。公安のやり方は犯人を泳がし、機を見て一網打尽に捕まえようとするのです。そのころはまだ左翼の学生運動華やかしい頃でしたから、これら一連の事件は資金獲得のためにそれらの連中がやっているのだろうという見立てです。キツネ目の男と言われたMはアリバイがあって犯人だとはならなかったが、京都生まれで、学生時代は活動家で、家業の解体屋を継ぎ、有名になっていろいろな本を出し、ヤクザとまがうほどの迫力のある人です。結局公安見立ての捜査のやり方では犯人を取り逃がすばかりで、未解決事件になってしまいました。一橋文哉の考えでは、始めはグリコに憎しみを持つ家族から端を発し、その家族の長が亡くなり、それからはその協力者が中心となって、グリコだけではなく一連企業恐喝に走ったのではないかという推測です。犯人の中には現役の警察官も絡んでいるのではないかという推測もあり、ヤクザ説、ヤクザ説から在日関連、在日から日韓関連とつながり、とうとう政界まで及ぶことになります。こうなっては犯人像が漠然として容易に絞り込むことができなくなるでしょう。捜査のやり方で上のほうからたびたび押さえ込まれると証言する捜査員もいますが、韓国ロビーの圧力でしょうか?話は面白いのですが、ますますわからない状態になります。無借金グリコの先代、二代目、三代目と段々会社が大きくなっていくごとに、トラブルも発生していたのでしょう。甘いキャラメルなのに、苦い状況をも乗り切って今日に至ったと思われます。
ifの歴史は小説の題材かと思っていましたが、いまや歴史学の一分野を示しているようです。ヒットラーが女だったらとか、サラエボでオーストリアの皇太子が撃たれなかったら第一次世界大戦は果たして起こったとか・・・このようなことを真面目に議論しているのです。最近のコンピューターの発展で天気予報が良く当たります。だったら歴史学もいろいろな要素をコンピューターにインプットして走らせると、いろいろな結果が出てくるのではないかと思われます。バタフライ効果理論なるものがあって、ブラジルでの蝶々の羽のひとばたきが空気を揺れ動かし、やがてそれが北アメリカ大陸に大嵐をもたらすというものです。ヒットラーを女だったという変数に変えてコンピューターを走らせると、意外な結果が出てくることでしょう。コンピューターサイエンスでは、極微量な数字の変更でもカタストロフィーになることもあるそうですから、ヒットラーが女だったら現代は予想もつかないものになるでしょう。こうなると歴史家は過去を蒸し返す沈痛な人間ではなくなり、未来を予言する占い者になることでしょう。
今日も落語家林家こん平の訃報を聞く。誤嚥性肺炎で77歳で亡くなっている。私もよくむせ返ったりしている。肺炎もかつてした。コロナもはやっているし、私もそう長く生きられないであろう。一刻一刻が大切なので、時間について知りたいと思ってこの本を読んだが、処女の「痛てて」ほどには理解できなかった。物が動くと時間が発生する。時速何キロとなるわけだ。だから宇宙開闢前には時間はないということになる。何も動かないのだから。家にいて何もしないのに時間は経つではないかと言うが、地球自体が1秒で何万キロも動いているのだから、時間が付きまとっているのだ。ビックバンが起こり、光が解放されると、光は一秒で30万キロ進む。縦横高さの三次元に「時空」ができて四次元の世界になる。今は宇宙は膨張しているが、やがて膨張は終わり、収縮に向かうと、時間も逆向きになるのではないかと思われる。死者が生き返り、若くなり、赤子になって、母の胎内に戻り、それが最終的には光をもどじ込めてしまうブラックホールのような一点になってしまって、時間もなくなるという永劫回帰の世界観だ。爆発、収縮を繰り返し、宇宙ができたりなくなったりしているのでしょう。
大方の女性が処女を失う時「痛てて!」だったそうです。ロマンティックな状況ではないようです。宮台真司が「性愛を大事にする文化圏の国、ヨーロッパだとフランスやベルギー、オランダといった国の男たちは、セックスの際にどうすれば相手の女の子が喜び、好反応を示してくれるかということに熱心です」と書き、日本女性がドイツの貴族の男がいかに優しかったかを述べ、別の女性もロシヤ人が赤い薔薇の花を進呈してくれて何と日本男性と違うのかと嘆いていますが、モーパッサンの「女の一生」を読んだことがあるのかと言いたい。フランスの処女も「痛てて!」だったのです。私はもはや性愛の世界から引退していますが、ここに登場するある女性の日本男子に対しての悪口に抗議したいものであります。この女性はこう言っています。「日本の男はひ弱で、「勃(た)ちが悪すぎる」「アルコール分解酵素もないので、ワインとフランス料理を3時間かけて楽しみ、その後バーに行く元気も現金もない」「かわいそうなのは私たち日本の女、心身双方の高性能を眠らせているんだもの。だからドンドン海外流出してほしい。女性はいまや日本の主要輸出品目だよ」日本の男性は「世界遺産」絶滅危惧種とも言われていますが、それだからこそ大事にしてほしいものです。添加物満載のコンビニの食の食いすぎから性機能が落ちているのでしょう。もっとまともな食生活が必要です。食事に3時間もかけることは馬鹿げた事だとニーチェも言っています。おまけに酒をダラダラと飲む事は病気になるようなものです。その上バーに行くなどもってのほかです。現金が無いのは日本の雇い主が悪いのです。「日本の女は心身双方の高性能」心のほうはどうかしれませんが、やはりアジア系の女性は「身」のほうで見劣りします。たれていない鏡餅のような尻とメロンのような乳房は余り見受けられません。主要輸出品目だとしてもそう高値で取引されるものではないようです。