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日本史は開けた時代と閉じた時代とが順番に繰り返す習性をもっているようです。蘇我氏の時代は開いている状況で、先進国朝鮮のもろもろのものを輸入していました。最も大きなものは佛教です。それに渡来人も多く来て、蘇我氏も渡来人ではないかと言われていますが、はっきりとはわかりません。蘇我氏とその家来ともども百済の服装をして、合奏曲をかなえ、踊ったという逸話が残っています。蘇我氏の家庭では自分の子を天子と呼んでいたそうで、さすがこれには天皇家もカチンと来たようです。「鞍作り」の家柄が何を言うかです。それにもまして、新羅高句麗などに追い立てられて流浪する百済の官女らを側室に仕立てたこともしています。要するに蘇我氏はあか抜けた国際派の外交官だったのかもしれません。今でも英語ペラペラなら皆も一目置くように、朝鮮語でも話して高官の朝鮮人と話したりすると、重く見られたのでしょう。現在では地球も狭くなり、近隣でなくても友好的な付き合いをしなければならないのに、ロシアという第二次世界大戦を思い起こさせるような国も出ていきます。生産力も韓国並みですが、ただ核兵器を何千発も持っているということだけで大国と自称している時代錯誤な国です。プーチンは雲隠れしてどこかの要塞に閉じこもっているようですが、核戦争をしても自分だけは生きられると思っているのでしょうか。
プーチンのおかげで人類も今世紀で終わるような気配がしています。この地球上には人間の人類史よりも何千万年、何億万年と長い歴史を刻んだ生物もいます。これらを研究すると人類の大問題も解決するかもしれません。60を過ぎて、急に世界の覇権を唱え、怒りっぽくなった小男のプーチンには、何かしら脳の病気にかかっているようです。プーチンの顔から眉毛が目立たなくなったというのは、人相学的には係累がなくなったということで、心の底から話し合える人間がいなくなったということです。「孤高」とは格好いいものですが、政治家の「孤高」は始末に負えないものはありません。そこには確実のアルツハイマーがかかわっているのです。ボケ老人が人類を道連れに核発射のボタンを押して人類絶滅に陥るかもしれません。原子炉の攻撃を命じるようでは、矢張りプーチンの頭のねじがきれているにちがいありません。日本の魚類関係者はハエの蛆虫を大量生産し、養殖の鯛に与えたところ、色つやのいい、身の厚い鯛が養殖できたと書かれています。いずれにしてもロシア健康省はプーチンを拘束し、ボケのテストをしなければなりません。日本はそのためなら、生きのいい鯛を航空便で送り付け、牛や豚のラードで周囲を固められたプーチンの脳を魚の油で溶かし、本来の脳の在り方に戻すことに協力はおしまない。
昔は痩せた方が長生きだと言われましたが、今は小太りの方が長生きだと言われています。歳をとって病気をし、食べられなくなると、その期間、脂肪があるほうが体力を維持することができます。脂肪のない痩せは体力が維持できなくて肺炎で死んでいくようです。私も痩せで何とか太ろうとするのですが、胃が小さくなっていて、ご飯も茶碗一杯で十分です。
小太りと進化論がどう結びつくのかは、この本でははっきりとわかりませんが、かつて「おばあちゃん」仮説があったように、受胎能力がなくなっても、かくも長く生きているというのは何か理由があるだろうということで、娘の子の養育の手助けをすることで、自分の遺伝子の繁栄を願っているのだということになっています。
で、男の場合は50過ぎても60になっても70過ぎても、相手が若い女性であれば子供を産むことができます。若い男は攻撃的な性格を発露するホルモン日夜さらされています。ニュースでよくあるように子ずれの女と再婚した若い男は往々にしてその子を殺したりします。若い男は道徳よりホルモンが強いのです。自分の子供すら、男の子だったら病力をふるったりします。酒乱になったりすると、娘や女房まで殴り飛ばします。その点50歳を過ぎると、攻撃的ホルモンの噴射は少なくなり、子供たちにも優しく接しることができ、妻たちにも深い理解ができるようになります。おまけに50歳代が一番カネを儲ける技術が高くなります。狩猟採集時代でも若者よりは少し年齢を取った方が多く獲物を得ていたようだと言っています。子供の優しく接しているのですから、老後になっても世話をしてくれる率が高く、幸福に死ねるでしょう。若いから、強いからと言って、世間を泣かすような生活をしていては老後はみじめになるに間違いない。プーチンにも言いたい。いい年をして核兵器をぶっ放すぞという、チンピラのような言い草を言うようでは、ガソリンスタンの屋根に吊るされてムッソリーニになることが目に見えている。
前回が続本で、これが初回に出たものです。政治家と学者を比べてみますと、学界でも困った人はいるようですが、ロシアのプーチンという政治家ほど、困ったというよりは、世界の生奪権を握って脅す人はいないでしょう。ずいぶん前から核兵器を使用するなどと言って、かつての植民地時代にさかのぼって他国の土地を侵略しています。若い頃からスパイですから顔からして陰険で、何人も殺しているようです。安倍首相がプーチンを招待した時も、大物ぶって食事の時間を大幅に遅れて来ています。北方領土など返す気もないプーチンに高級料理を食わす必要などありません。前回も言ってようにこれら西洋人たちは家畜の食いすぎで脳の栄養素不足になっていのですから、脳が最も欲しがっているイワシの焼いたのをたらふく食わせておけば、少しは頭も働いて、あんなバカげたことは言わなくなるでしょう。この京大講座には、高級すし店の親父はなぜ威張っているのかというサービスに関する考え方が載っています。客はサービスがなければないほど、店から認められたいと思うようになるようです。私のように愛想のいい店主では、手っ取り早くカネを儲けたいと思われている節があり、かえってその愛想のいい態度は不審がられているのです。つまり同じレベルかちょっと下のレベルにいくらお愛想をつかれても少しも楽しくないのです。反対に威張った店主では、入会するには厳しい審査が必要と思われ、対等に口をきけたなら、やっと自分も秘密のクラブの一員になったような気がするからでしょう。つまり自分も高級になったという気分が味わえるからです。プーチンがいくら壮大で天井の高いクレムリンで政治を執務しようとも、使うに使えない核兵器を持ち出して威嚇するようでは、クレムリンを作った雷帝ではなく、卑怯な手口で政敵を殺すドブネズミ程度のスパイでしかなかったということを証明するものでしょう。
15万年前から現在に至るまでが最も人類の大いなる変化をもたらしたと言っています。その頃からポツリポツリと分裂病者が出現し、絵を描いたり、シャーマンのようなことをしたり、神官や、指導者の真似事などしたりしています。脳は脂肪の塊であり、まだその当時は海辺の近くに住み、魚などを食べ、脳の栄養は足りており、特別で手に負えない分裂病は出なかったようです。ところが狩猟採集時代から農業にいたると、穀物と家畜の肉を食べることによって、少し変わり者だが役に立つ分裂病者が、この頃から手の負えないサイコパスが変化していきます。脳の栄養不足で、今まで有意義であったものが、とてつもない怪物に変化したのです。もう遅いかもしれませんが、ロシアのプーチンには浅利の味噌汁や、魚の煮つけ、鮭の鍋物を食べさせないといけないようです。プーチンの顔はシリアルキラーサイコパスの顔そのものです。制裁も必要だけど、日本国としては、クレムリンに寿司職人を無償で貸与し、食事の改善から、サイコパスの病歴を緩めないといけません。