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この地球上で大絶滅は5度ありましたが、あと数世紀で6度目の大絶滅が起こりそうです。現在人間が増えすぎて、他の種がどんどん絶えています。人間がいる限り、種の多様性は保持できないようです。
「われわれは、化石記録を1万倍上回る大量絶滅の時代に生きている」
人類が絶滅すると、他の種の繁栄がもたされるという人もいます。宇宙から見ると地球上の人間は大腸菌のように見えるでしょう。分裂を繰り返し、大繁殖し、大陸を覆いつくしているのが見えてくるでしょう。エボラ菌などかわいいものです。もし宇宙人がいるとして、この美しい地球を保つためには、この大腸菌のような人間をまず殲滅しないといけないと思うことでしょう。何事も行き過ぎたら、揺り戻しが来るということを肝に銘じておかないといけません。日本では江戸時代には3000万人だったものが、2004年には1億3千万人くらいになっています。世界にしても、私の青春頃は30億人くらいでしたが、今日では72億人なっています。半世紀で倍以上になっているのです。日本の少子化は喜ぶべきかもしれません。深沢七郎も日本の人口は江戸時代くらいがちょうどいいのだと言っています。そのくらいだったら原子力発電もいらないし、一生をかけてマイホームのローンを払うこともなくなります。なにしろ土地が余って安いからです。自給自足で深沢七郎ようにギターでも弾きながら楽しい人生をおくられるかもしれません。
人間が多すぎてそれらが熱を発するものだから、海面が今世紀終わる頃には3.5メートル上がるという予想もされています。広島旧市内はほとんど海になります。比治山や黄金山は島になっているでしょう。広島のビルも魚の住処になります。海から突き出たビルの上では活き魚料理店が開業しているでしょう。ビルから釣り糸をたらせば鯛やはげが釣れるのでその場で料理してくれるでしょう。何ともすばらしい世界の到来です。私の店も3階部分は海の上ですから、ボートで通い、すもぐりで牡蠣などをとって、焼き牡蠣を売る商売ができるかもしれません。