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エイミー・チュアはフィリッピンの豊かな華僑の出身で、父親はアメリカに移住し、彼の双子の妹はフィリッピンの残り、運転手やメイドを雇い、何一つ不自由のない独身生活をしていました。ところがフィリッピン人の運転手に殺され、宝石類が盗まれ、いまだにその運転手は捕まっていません。この身内の事件から、エイミー・チュアは欧米の民主主義とグローバル化・自由経済の後進国への推進がいかに間違っているかを述べています。
エイミー・チュアはアメリカでの仮想を出していますが、話を分かりやすくするために、日本での仮想を出してみましょう。要するに豊かな華僑と貧困のフィリッピンとの関係です。日本での少数異民族は韓国系の人々です。長年苦労してとうとう孫正義のような人が自由経済の下でたくさん出てきます。これらが日本の基幹産業の大方を握ります。豊かな韓国系は日本人の運転手やメイドを雇います。日本人は食うや食わずの生活をしているので、高等教育など受けることも受かることもありません。裕福な韓国系の子弟だけが高等教育を受け、ますます金持ちになり、ベンツを乗り回し、たとえ貧乏人の日本人の子供をはねたとしても雀の涙金で済ましてしまいます。このような状況の中で欧米の推す民主主義を広めたらどうなるか?小型の日本人ヒットラーが出てくることに間違いありません。民主主義の名のもとに政権を打建て、我々日本人の苦悩は経済を握るユダヤ人=韓国系よるものだ、これらを抹殺しないと日本人は豊かな生活ができないと主張し始めるのです。それで政権を取った暁には大虐殺が起こるのです。フィリッピンでも、インドネシアでも、中南米、アフリカでも同じようなことが起こっているのです。これを普遍化すると、欧米そのものが自由経済で豊かになり、その他のものは割を食って反対に貧しくなったという考え方に行き着きます。世界の貧者はアメリカの金満家のお説教に辟易としているのです。うまいことを言いながら、金儲けしか頭にないのだと思っているのです。実際、アメリカのごく一部の白人層にカネが集中しているのです。ではどうすればいいのかと問われると、はっきりとした解決策は見当たらないように思えます。