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死後の世界はあるかないかは死に際の私にとっても大いなる関心事です。あの世で父母兄妹が待っていると思うと、早く死んでもいいかなと思ったりしています。脳科学者のエベン・アレグザンダーが大腸菌による脊髄・脳への汚染で一週間昏睡状態になり、そのとき彼はあの世に行ったという経験談を書いています。その間CT検査でも脳は機能していない状態にあったにもかかわらず、彼は上昇していき、光り輝く天国の入り口に到達し、いままで会ったこともない妹に手引きされたと書いています。彼は高校生同士が生んだ子であり、養育できないで里子に出され、脳科学者の医者に引き取られたのです。その後産みの親たちは結婚し、3人子供をもうけましたが、その中のひとりの妹が若いうちに死んでいました。エベン・アレグザンダーは産みの親を調べようとはしませんでしたが、息子の学校での課題で先祖を調べるというのがあり、コンタクトを取ったのです。病気回復後に送られた妹の写真を見て、まさしく彼を天国に導いてくれた女性が血のつながった妹だと確信したそうです。エベン・アレグザンダーは少年時にはグライダーに乗り、大学ではスカイダイビングのクラブに入っていました。彼の産みの親である父親は海軍のパイロットでありました。血は争えないということになります。
私はこの本を読んで考えてみました。世に言う暗黒物質や暗黒エネルギーは地球上や他の惑星で生存しているものが死んで霊魂になりそれが暗黒物質や暗黒エネルギーに変化しているのではないかと。人間ばかりではありません。犬やネコの霊魂もそれらに変わっているでしょう。もちろん恐竜だってそうなっているはずです。御釈迦さんのいうように、成仏できないものがまた舞い戻り、誰かの体内の胎児に乗り移るのでしょう。人間の胎児には人間の霊魂がふさわしいのですが、時には恐竜の霊魂も紛れて入り、怪物も生まれでてくることもあるのかもしれません。時には人間の霊魂も大腸菌になったり、ミミズになったりしているかもしれません。悟りを得て死んだ人は二度と地球上には舞い戻って来ません。暗黒世界で光り輝く清麗な霊になっているはずです。地獄もあったほうが面白いでしょう。この世で悪いことをした人はやはりお仕置きをしないといけません。未解決事件の犯人は地獄を免れることは出来ません。二句できました。
「だれでもが 入れるわけも ないヘブン」
「地獄では 時効のない 法体系」