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これは2017年7月09日にアップしています。私の脳は3年もたつと何もかも忘れてしまうようです。2,3日の前のBBCインターネットニュースに韓国の若者のソウルでの住宅事情が出ていました。李朝時代、科挙のためにソウルに来たあまり豊かでない受験生が住んだという房、ただ寝るだけの場所、これに似たようなものが現在のソウルでもあります。便所も風呂もなく、ビルの半地下にあり、梅雨時期にはカビだらけになるそうです。英語で「banjiha」と書いています。受験生でなくても一般サラリーマンも家賃が高いものですから、房、日本語では部屋、韓国語の発音ではパン、英語ではbanに聞こえるのでしょう、光も差し込んでこないところを借りているということです。
現在分在寅の左翼的政権は北朝鮮と融和的になろうとしていますが、韓国の左翼シンパの心情は、シンシアリーによりますと昔の両班の心情だそうです。王様がいて、彼ら左翼シンパは両班で、あとは下々のものという感覚をもっているようです。だから北朝鮮の王様である金正恩にあこがれるのでしょう。日本で考えられる左翼とはひどく異なるものです。いずれにしても韓国でも富者と貧者の格差が広がり、「ヘル(地獄)社会」といわれるようになっています。