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読書

ジム・マース マスメディア・政府機関が死に物狂いで隠蔽する秘密の話


        『現代のアメリカ社会は、映画「マトリックス」三部作に描かれたものと非常によく似ている。今日、人々は仮想現実のプログラムを脳に映し出す機械に物理的につながれている代わりに、企業が支配するテレビやラジオが織りなす、電磁マトリックスの中に包み込まれている。あなたが見聞きするもののほぼすべては、6つの多国籍企業によってコントロールされていることが詳細な研究によって明らかになるだろう。すさまじいまでの巨大な権力である』

我々は自分の意見を言っているつもりでも、実際はテレビで誘導された意見かもしれません。「マス」というくらいですから大衆が想像されますが、実際は少数の人間たちの都合のいい意見だと思われます。巨額のコマーシャル代を出してくれている会社の製品などテレビで批判することは出来ません。最近多国籍企業のハンバーガー会社が叩かれましたが、落ち目になるとこれら腐肉を漁るハイエナどもは手のひらを返したようにやり込めます。弁護人を何人も抱ええている会社なら何とか持ちこたえられますが、個人では木っ端微塵でしょう。最近沈静化しましたが、きっとこの裏にはマスメディアとこの多国籍企業との間で「手打ち式」があったのだと思われます。食い物の話でわかりやすい面があったのですが、これが政治とか外交とか金融とかになると一介の庶民では皆目わからなくなります。アメリカの連邦準備銀行など、アメリカの大金もち数人でドル札をする権利を得た「私的」な銀行で、これがいまでは各国の経済に口を挟むようになり、言いがかりをつけて自分たちに利益になるようなことばかりしています。私がこう書いているのもジム・マースが言っていることで、ジム・マースも陰謀論で大手マスメディアの覚えめでたくあり、人気作家でもあり、大手マスメディアの意向に沿った意見を言っていて、結局は大手メディアにうまいこと乗せられているのかもしれません。

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