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ジョナサン・D・モレノ 脳研究の最前線

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ジョナサン・D・モレノ 脳研究の最前線


     脳研究もアメリカでは軍事産業になっています。ナノロボットに自白剤を詰め込んで、脳のその部分に運び、威嚇や暴力を使うことなく、自白させることができるような研究をしています。

「必然的にすべてのセクターがアメリカの国家防衛に一役買わなくてはならず、すべての社会的な目的と資源はアメリカの国家安全保障の目的に従わなくてはならない」

アメリカの1%の支配層が全世界を自分の意のままにしたいという気持ちがこもっているようです。自分たちの意に沿わないものは、暗殺したり、その国で評判を落としたりする謀略を重ねています。田中角栄もその一人だと言われています。それを見て日本の政治家はアメリカに何も言えないのでしょう。

脳のマッピングよりも、現在では脳の全体でどのような動きになっているのかを研究するのが主流になっているようです。かつて脳の10%も使っていないというのは大ウソで、ものを考えたりする時の脳は、あちらこちらを総動員しています。夜の大都会を宇宙船から見ると同じように、脳の大部分が発火して輝いています。ドパーミンなどの単なる物質が脳に作用していかなる考え方にいたるかということはまだわかりません。基礎には物質があるのはわかりますが、それから精神が出てくるというのがさっぱりわからないということです。

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