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どのグラフも世の中すべてよくなっていくようです。欧米のインテリも、日本も同じことですが、あまり楽観的なものの見方をするとバカにされるようです。なるべく知識人は深刻な顔つきをして、世の中どうかなっている、おかしいと言うほうが人気が出ているようです。第二次世界大戦以降大きな戦争は起こっていません。隣人から殺される率も、紀元前、紀元後徐々に減りつつあり、平和的になっているのです。飢餓も以前のように何千万人と死ぬこともなくなり、死刑も冤罪の多発から先進国ではなくなりつつあります。
「いつも最悪の事態を予言しとけばいい。そうすれば偉大な予言者としてもてはやされる」
今格差が問題になっていますが、格差をなくするためには第二次世界大戦のような世界的規模の戦争を起こすことだといっています。破壊によって金持ちも貧乏人も平らにされたからです。それによって当分の間原始生活を余儀なくされますが、それでも格差があるよりはいいというなら仕方ありません。しかし大方の人は水道水も出ない生活は嫌でしょう。一部のものが大金持ちであっても、大方のものが文化的生活を享受できるのなら、大金持ちの存在は苦になりません。戦争が減り、平和になってきたのは、17世紀、18世紀からの「啓蒙の時代」からです。科学が発展し、宗教と切り離して思考ができるようになったからです。-世界生産高も18世紀中ごろから、それまでは平坦だったものが、ジェット機のように上昇しています。
試行錯誤して現在民主主義の国が増えましたが、これが最適な国家の在り方とはいえませんが、共産党政権と比べて、唯一いいところはこのことだといっています。
「民主主義の基本は国民に不平不満をいう自由を与えることである。民主主義とは、暴力を用いずに政権を交代することに国民が実質的に同意し、国民が暴力以外の手段で政権を替えようとする場合には、政権はこれを妨げないときに生じるものである」
要するにプーチンや、習近平のような政治家は時代遅れの政治家だということです。