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読書

スティーヴン・ロマゾウ エリック・フェットマン ルーズベルトの死の秘密


    トランプとヒラリー・クリントンの大統領選を見てもわかるように、大統領はタフでないといけないようです。ヒラリーは病気もちだと言われて票数を失ったかもしれません。

ルーズベルトもヤルタ会談頃はもはや死に体と言われても仕方ないような状態でした。ガンと心臓病でここにあらずといった状態だといわれています。ルーズベルトの容共の態度が、日本の北方領土のソ連の占領を許し、中国も共産化し、しいては朝鮮戦争やベトナム戦争まで尾を引いています。はっきりいってルーズベルトは大局が見えて居なかったということになります。日本憎しということで、中国に肩入れし、共産国の野望に気づいていなかったということになります。そのつけを今も北朝鮮で払わされています。ルーズベルトをはじめとし、リベラルと称される民主党の系列は日本叩きが好きなのかもしれません。クリントンの時代でも貿易摩擦で日本を叩いていました。解説でも書かれていますが、日本が慰安婦問題や南京問題をおかしいといえば、すぐさまリベラル派のメディアが日本を訓戒します。「悪の枢軸」とアメリカはよく言いますが、かつては日本やドイツが「悪の枢軸」でした。ルーズベルトのやったことは正しく、かつての日本は正しくないといった歴史観を変えたくないのでしょう。

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