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20世紀以降の独裁者ばかりですから、女性の写真もしっかり残っています。まあ美人の部類が多い。とはいえ女性は若いうちは誰もが美人に見えるものです、男から見ると。独裁者ならずとも男は若い女性に惹かれるものです。あの70過ぎのゲーテだって18歳の女性に詩をささげています。いまならセクハラで訴えられるでしょう。それか変態おじさんとしてスキャンダルになるでしょう。ゲーテは有名人でありましたが、18歳の娘はもっと若い男を選んだようです。しかしアメリカなどでは、金満家の90歳にもなろうかなというよぼよぼのお爺さんに二十歳過ぎのピチピチ女が結婚しています。死んだ後の遺産狙いでしょう。ここに出てくる独裁者たちは40代50代でそのピークを迎えています。なぜか女たちが群がってきます。70代ではオスとしての魅力はないが、4.50代ではまだオスとしても魅力が高いのかもしれません。20代の男ではまだ不安定で女を安心させるものがない。しかし独裁者はその地位により金満家以上に女性を安心させ、豊かな生活を約束させるような気がするのでしょう。しかし政治の中の男ほど先がわからないのです。ムッソリーニの愛人はムッソリーニと一緒にパルチザンに殺され、死体は吊るされてしまいます。ヒットラーのエバはヒットラーと一緒に自殺します。レーニンの妻はスターリンによって毒殺され、スターリンの妻は、一人は病死、一人は拳銃自殺をしています。毛沢東の江青は裁判にかけられ、獄中で自殺。チャウシェスクの妻は夫と一緒に即決裁判でその日に銃殺。どれもこれも悲惨な死に方をしています。中庸をとれていない政治家の末路はその政治家にまとわりつく女性も悲惨な結果が待っているということになります。その点、今の日本では独裁者的な政治家はいないので、殺されたりすることもなく、ただ落選で妻と一緒に悲しむばかりの程度です。これでいいのか、悪いのか?殺されるという悲惨なことがないということは、それだけで結構なことだと思われます。