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人間の脳が大きくなったのは、集団化し社会ができたことによるそうです。それとともに嘘もうまくなったということです。対人関係が昔も今も最も頭を使うものなのでしょう。対人関係になると、そこには心理学というものは入っていきます。コミュニケーションのなかの嘘は、表向きの言っていることの裏に別の意味があると「解釈」しないといけないようになります。フロイトは「解釈」ばかりで科学的でないといわれてきました。フロイトの学説は「文学」といわれ、科学的ではないと評判が悪いものでした。しかしここに至って、科学的装いの行動心理学にしても、「心理主義的な概念」を援用しないといけない事態になっています。だから頭が大きくなったということは嘘をつかないといけないからだという説には科学的証拠はないようです。単に解釈しているだけでしょう。