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読書

デニス・ロッドマン ワルがままに 1

この上巻は、少年期から、NBAに入り、リバウンダーとして、チームを優勝に導き、やがて監督やらチームメイトの移籍などで、自殺を考えたりして、それから立ち直ることまで書いています。

ダラスの空港で深夜勤務の清掃員として時給6ドル半で働いていた男が、NBAに入り、年収何千万円になると、どの人間もいくらかおかしくなるのは当たり前だと思われます。それまで寄り付か無かった女たちが、とりわけ白人の女たちがたででもセックスをやらしてくれます。デニス・ロッドマンもそのような女にひっかかり、女の子を産ましてしまいます。すぐさま離婚裁判を起こされ、多額の慰謝料と扶養料を払うよう裁判で命じられます。アメリカの、とくに白人の女たちは金持からカネをむしりとることに執念を燃やしているようです。日本の千昌男もその手の女に何十億ももっていかれました。イヌの種類の名前を持つその女性は今アメリカで優雅な生活をしているでしょう。デニス・ロッドマンはトラブルの多い男性で、いろいろな裁判を起こされています。有名税かもしれません。観客席に飛び込んで、そこにいた白人の女性の歯を二、三本折りましたが、この裁判ではデニス・ロッドマンは日本円でその女性に1000万円くらい払わされています。最近のニュースでトヨタの車の事故で、トヨタに2百何十億円の賠償金を支払うよう裁判の結果が出ていました。日本ではひとり頭5億円も出れば、その人はすごい収入の持ち主だったのだなと思いますが、2百何十億円の賠償金とはアップルのような社長ではないかと思いました。実際は幼児二人で、障害が残っているようです。それにしても2百何十億円はやりすぎではないかと思わされ、裁判中毒のアメリカの汚い根性がみえみえです。

この上巻の白眉は、あの有名な歌手のマドンナがデニス・ロッドマンをセックスパートナーに選んだということです。マドンナは手紙で、「あんたが私の中でイクときのすべてのしずくがほしい」と書いています。デニス・ロッドマンはとりわけ変態的なセックスはしてないと証言していますが、マドンナのミュージックビデを見ると、さぞかし大声を出して、その喜びを表現していたのではないかと想像してしまいす。

 

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