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前回の明美さんの、ホステス時代の年収が5000万円とか、前々回の杉良治の、店をオープンするのに何億もかけたという話をきいて、私のみみっちさを感じて嫌になりましたが、宇宙のスケールでは、5000万や何億や、私の店での「何時間いても4,5人で4,5千円」も大して差がないことに気づかされて、精神的に立ち直りました。
「太陽系で最小の惑星である水星は、3億3000万兆トンとなる。地球と言えば、60億兆トン、木星はおよそ2兆兆となって、これは太陽系の他の惑星全部合わせた質量の二倍以上に相当する。そして、太陽系全体をその重力でまとめる太陽はさらに1000倍も重く、2000兆兆トンという気が問う遠くなりそうな質量だ」
宇宙では「億」など鼻くそみたいなものだ。太陽系では「兆」が人間界では千円くらいの尺度だ。それが銀河系やまたその集団になると「兆」だって「一銭」か「一厘」程度に過ぎない。このような話を聞くと段々気が大きくなってくる。
ビックバンから0.00000000000000000000000000000000000000001秒後の宇宙の温度は、100、000、000、000、000、000、000、000、000、000、000度だ。おそれいったか、となる。われわれの太陽系が存在する天の川銀河の大きさは100万兆km。端から端までいくのに10万光年かかるそうです。
人類発生からたかが20万年で、ここまで知識を得たことは驚きです。天文学にはまだまだわからないことが多くあります。金儲けで物理学を使うのもいいですが、やはりダークマターやダークエネルギーを研究してもらいたいものです。