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アメリカで銃で大量殺人を犯すのは大概白人人種です。少し前には黒人の青年が白人の女にちょっとでも声をかけるとリンチにかけられて吊るされていました。陰謀論もヨーロッパやアメリカの白人層から出来上がったものが多いのです。この論と他人種に対する残忍な対処に共通するものは被害妄想です。彼らの唱える民主主義は彼らの内で留まっているときはユダヤ人迫害程度で終わっていたのです。程度どころではありません。酷いものです。黒人や黄色人種は動物か家畜程度ですかから民主主義の埒外で、どのようにも処理して一向にかまいません。ところが第一次世界大戦後の日本の人種不平等是正の要求や公民権運動の高まりで、白人層の他人種に対してのあからさまの好き勝手が許できなくなります。それで白人層の若者は自分の権利が剥奪されたと思い込むようです。おまけのキリスト教国には千年王国という考えがあるように、悪と正義が闘って最後には心正しき者だけが救われ、あとはすべて業火で焼き殺されるということで、常に自分らが正しいと思っています。それで常に自分たちは正しい、悪は自分以外だというストーリーを絶えず作り出さないといけない状況になるのです。陰謀論と人種差別は根が一つということになります。