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マリー・カーペンター カフェインの真実

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マリー・カーペンター カフェインの真実


        合成カフェインが作られて、缶コーヒーや清涼飲料水に用いられています。著者は日本のそれらの製品には合成カフェインが使われていないと書いていますが、ほんとうでしょうか?中国の合成カフェインの製造工場のある街は猫の小便臭いにおいがしているそうです。化学反応にアンモニアを介在しているのかもしれません。合成カフェインは化石燃料からつくられているものですから、茶葉から作られたカフェインよりは、放射性炭素年代測定で「太古の昔」にできた物と測定されます。化学式では、茶葉のカフェインも合成カフェインも変わりありません。致死量は人によって違いますが、大人だったら10グラムで心臓停止になるのではないでしょうか。アメリカでは大型ペットボトルのカフェイン入りの清涼飲料水を飲んで死亡した人もいます。コカインや麻薬などとおなじように中毒性があります。私も仕事をしているときは日にコーヒーを2杯飲みますが、休みは飲みません。なくては困るということはありません。しかし日に5,6杯のコーヒーを飲んだり、合成カフェインが入った飲料水やジュースを飲んでいると知らぬままに中毒者になっているかもしれません。アメリカ国民もそうですがコーラが蔓延している国々ではカフェイン中毒者が自覚なしに中毒者になっていると思われます。カフェインを取るとガンにならないとか長生きするとか言っていますが、いづれにしても多量に取ると毒になるということです。運動選手もカフェインをとっていますが、今のところ違反にならないのでしょう。カフェインをとると眠れなくなるので、睡眠薬を処方されます。現在のアスリートたちは身を削って栄光を手にしているということになります。カフェインを摂取すると、「身体を休ませ疲労を回復する睡眠」を減らすことになるそうです。つまりカフェインは昼間の疲労をその昼間に解消するということになります。自然に体力の回復を待っていては記録は伸びません。カフェインの力でその場で回復し、メダルを狙うということになります。やはりこのような不自然な体の使い方をすれば何かしら不具合が起こることは間違いないようです。

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