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読んでいなくても、読んだような気になっている本が多くあるようです。有名で、本の中味も大よそ解説されて、読んだような気になっている本です。マルコ・ポーロ 東方見聞録もそういった本の一つです。日本の家の屋根は金で覆われているといったことが書かれていて、後に欲深い西欧人たちの大航海の衝動を陰で支えた本になっています。金もそうですが、東洋の女についても勝手な思いを吹き込んでおり、彼らの性衝動を抑えきれないようにさせた本でもあります。テベット(チベット)の娘たちは旅人にセックスされるたびにいい女という評価を受け、その回数の多い女ほどテベットの男たちは好んで嫁に迎えるという記述があります。まさしく現在、タイのバンコクの夜の様子を見ると、それがわかります。欧米の退職者のオジサンたちが若いタイの娘の腰に手を巻いて歩き回っている光景が見受けられます。日本の定年退職者もこぞってタイに渡っていますが、円安と、年金の減少によって、かつてほどの勢いはなくなっています。「縁の切れ目は金の切れ目」ということわざはタイでも通用するようです。最近ではホームレスのようになっている日本人もいます。マルコ・ポーロが言った、日本は金の国がいまやメッキの国とわかり、なかには万引きもしたりして、裕福になったタイ国民からも同情されたりしています。