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天然の鮭やマスが最近小さくなっています。著者によると乱獲によって、性成熟度を速め、はやくから子供を作り始めた結果だということです。大きなものを獲ったからではありません。生き残りのために鮭やマスは遺伝子を変え、人間の乱獲から子孫を残すために、若いうちから生殖をして子を生むようになったということです。
コオロギのオスはメスをひきつけるために鳴きますが、ハワイでは鳴くコオロギに卵を産みつける蝿がいるために、5年間未満で鳴かなくなります。
人間でも、ラクトース分解酵素であるラクターゼが離乳時以降なくなり、乳を飲まなくなりますが、牛を飼ってから7000年も経つと、中にはラクターゼが成人になっても消えないで、牛の乳を飲める人間ができてきます。遺伝子が改変してその環境に有理に働く性質になってきたということになります。ということは、今現在自分では気づかないかもしれませんが、何世代も経つといつの間にか人間は変わっていっているのだということがわかります。
昨日私は買い物にスーパーに行ったのですが、若い女性の背が高くなり、足もすんなり伸びていることに気づきました。私の腰のあたりから上に彼女らの尻があります。これではいくら私ががんばって大きくしても、立ちセックスはできそうもないと感じられました。みるみるうちに世の中は変わっていくのがわかります。アメリカでは反対の女性の身長は短くなり、太っていく傾向にあるようです。どうしてそうなるのかははっきりとわかりません。長身の女性が飽きられたのかもしれません。鮭やマスのように自分の子孫を残すため、体の大きさを司る遺伝子を改変したように、アメリカの女性も男をひきつけるためにその遺伝子を変えつつあるようです。