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2021年3月31日にアップしています。異端審問に捕まるのを恐れて日本まで流れ着いたユダヤ人の話しで、これは読んだことがあるなとわかりました。この前イギリスの井戸で子供や大人十数人の遺骸が見つかりました。これは宗教迫害を受けたユダヤ人たちです。ヨーロッパやロシアではたびたびユダヤ人の虐殺が起こっています。国を失った国民は大変な目に合うというのがよくわかります。国があっても「ヒトカドイ」「人さらい」「ヒトアキビト(人商人)」によって売られた日本人も大変な目にあっています。中國、インド、アフリカ、ヨーロッパ、果てはメキシコまで売られて行っています。歳をとって労働力がなくなると奴隷放免をなりますが、要するに野垂れ死になることです。ヒトガドイの話では日本の遊郭のように何年たてば年季明けになり自由になるのだと説明を受けますが、実際は一生涯の奴隷契約になっています。裁判を起こして自由民になった人もいましたが、それは少数で大概は悲惨な奴隷生活を強いられています。奴隷売買を禁じた豊臣秀吉はそれだけでも偉大な英傑です。