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ヴィルジニー・レッソン 2033年地図で読む未来社会

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ヴィルジニー・レッソン 2033年地図で読む未来社会


         2010年に出版されたもので、(日本では2012年)その地点から2033年を予想したものです。今年2017年ですから、16年先の世界の状況を予測しています。現在の世界の人口は73億人だそうです。この本では当時の国連の予測として2025年には80億人、2050年には91億人、2100年には90億人に落ち着くと書いています。しかし現在の国連の予測では2100年には112億人になるとなっています。日本はどうなるかというと、2033年には1億1524万2000人だそうです。現在1億2711万人だそうですから、16年後先には1187万2000人少なくなる勘定です。この前北方四島を返さなかったロシアは、これも人口減少を向かえて、2033年には1億2675万7000人ということで、あの広い国土にバラバラと住んで、モスクワあたりに少し固まっているような状態なのでしょう。ロシアの男たちはアルコールならメチルアルコールでも飲む国民ですから、生涯年数も短く、
Youtubeで見るとおり、車の走行でよく喧嘩していますから、死亡率も高く、早く死にますから、ますます減少化に拍車がかかるでしょう。中国と国境を接していますが、今もそうですがじわじわと中国人が越境してロシア領に入り、ロシア領を蚕食しています。そのうち再び中ソで戦争が起こるでしょう。このまま温暖化が続くとシベリアの凍土が溶け、シベリアに眠っている資源を取りやすくなります。こうなりますとロシアは当分の間働かなくても資源を売るだけで食べていけるようになります。今世界から経済封鎖を受けて苦しい状況ですが、そのうちサウジアラビアの王族のような暮らしが出来るかもしれません。こうなると昼間からウオッカを飲み、働かないでぶらぶらしているものですから、ますます早死にするでしょう。またまたロシアの崩壊がくるかもしれません。このような崩壊はこの本に書いていません。私が思うだけです。プーチンとの会談で経済協力を約束しましたが、日本は帰ってこない北方四島の一角にカジノ設備を作り、金と暇を持て余したロシア人を取り込み、ロシア人を破産させる経済協力が出来るかもしれません。

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